ほぼボードゲームブログ。

Just a board game blog.

【ボードゲーム日記】ドッグパーク

皆さん、こんにちは!

今回は「ドッグパーク」をソロプレイで遊びましたのでその感想です。

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engamesさんの福箱で入っていた「ドッグパーク」、プレイ人数は1-4人(ベスト3-4人)で、BGGのメカニズムには、競り、ポイントトゥポイントムーブメント、セットコレクションなどが挙げられていました。
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ざっくりどんなゲームか言うと、まずワンちゃんを競りで落とし、次に散歩に連れていくワンちゃんを資源を払って選択し、散歩しながら資源を集め、散歩が終わったら散歩に行かせたワンちゃん一匹あたり2勝利点を加算して、またワンちゃんの競りへ……を繰り返しながら最多勝利点を目指すゲームです。
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ワンちゃんのカード。すごい枚数あります。

ゲームではこの半分の枚数を使うのですが、それでも多い。セットコレクション要素に、最終得点計算時の各犬種の枚数で競い合うものがあるので、犬種は結構様々ありました。
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実際のゲームプレイの様子。

競りで落としたワンちゃんは犬舎という個人ボードの下に置いて、実際散歩に行かせるワンちゃんを選ぶ段になったら資源を払って個人のプレイヤーボードに首輪トークンと共に置く。

競りは2回やるので1ラウンドで必ず2匹は獲得できます。競りは個々人がディスクを使って1-5勝利点から選んでブラインドオークション形式でした。
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そして散歩へ。

これはプレイヤーが1-4マス分先へ進むすごろく形式で、絵に書いてある資源を貰えるというもの。

この散歩で次に散歩に行かせるワンちゃんの資源を集めるイメージ。すごろくなのでゴールがあって先着順にいいボーナスが得られ、最下位は勝利点マイナス1なので一応レースっぽさもある。
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ゲームが進むとどんどんワンちゃんが増えて行きます。散歩に連れて行けるワンちゃんは最大3匹なのでどの効果を持つワンちゃんと散歩行くかを選ぶ悩ましさがあり、また前のラウンドでうまく散歩しないと資源がそもそも足りないので、先を見通した散歩が大事になってきます。
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最終得点時のボーナス。最初のセットアップ時にランダムで犬種カードを置いていき、各犬種でその犬種のカードを最大数持っているプレイヤーがその隣のボーナス得点を獲得。

最終得点では他にも個人目標や毎ラウンドの条件によるものなどもありますがここでは割愛します。

ソロモードでは以下のような条件を達成した上で最終得点によって評価が決まります。
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ソロで遊んだ感じでは、競りやセットコレクションといった各要素自体は普通の面白さで、カードによる効果などはありますが、中〜重ゲーほどの戦略性や深みみたいなものは感じませんでした。良くも悪くもゲーム性は普通です。ただし、このゲームは、犬カードの可愛さやコンポーネントの豪華さなど、雰囲気がすごく良いゲームです。自分も犬好きなので、毎回競りにかけられる犬見ては癒されてそのままフレーバーテキストを読んでいました。

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勝利点を高くするにはどうしてもボーナス点が高い犬種を選びたくなるのですが、そう言うの抜きにして可愛い犬を集めたくなる。

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以上、「ドッグパーク」でした。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

engamesさんの福箱に入っていたものはどれも楽しそうでしたがこの「ドッグパーク」はかなり満足度高い。ルールが簡単なのと、いろんなボードゲームの要素を希釈して入れてある感じなので、ご家族やボードゲーム始めたての方でも楽しめると思います!

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【ボードゲーム日記】ヌースフィヨルド

みなさん、こんにちは。

『ヌースフィヨルド』をずっと前に遊んだので、今回は記憶を頼りにいつも以上に取り留めもなく感想を書いていきます。

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調べたら『ヌースフィヨルド』は2017年に発売された作品でした。面白いという評判はずっと聞いており、自分の場合はソロプレイで面白いボードゲームを探していた時に知った感じです。作者はウヴェさん。

 

ビッグボックスの話もあるので、2024年の今年あたり出そうだなぁと思いつつ、待ちきれずに中古で購入してしまいました。

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システムはウヴェさんの代名詞であるワーカープレイスメントですが、漁師テーマなのと、株式発行という要素が他のウヴェさん作品と違うかもしれません。あとはカードが豊富にあるため毎回違ったプレイ感になるのも楽しかった。

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ソロプレイで評判が高いのも頷けて、まず1回プレイするのにちょうど良い時間(1時間くらい?)なのと、ウヴェさんのゲームならではの収支バランスを考えつつ、ワカプレして村を発展させながら高勝利点を目指す楽しさの時間対効果がものすごく高い。
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収入フェーズで魚がすごい集まるのも良かった。

資源は魚と木材と金。シンプル。

ヌースフィヨルドの良い点ははじめにルール覚えてしまえば、プレイで戸惑わない設計になっているので、純粋にカードの効果を見て、勝利点を伸ばす手段をあれこれ考えられる。プレイアビリティが高い気がする。個人的にはアグリコラは覚えることが多くて少し苦手なのですが、ヌースフィヨルドではその嫌な感じがしませんでした。

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記憶を頼りになのでもう書くことがなくなってしまいましたが、個人的にウヴェさんのゲームで今の所一番好きかもしれません。

 

日記なので今回はこれくらいで。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ビッグボックス今年出たら買おうか買わまいか…

 

【山登り日記】天覧山、多峯主山、吾妻峡

皆さん、こんにちは。

正月休みに高尾山の他にも山登りをしてきたので今回はその日記です。

行ってきたのは、埼玉県の飯能にある天覧山多峯主山(とうのすやま)。飯能は山登りの漫画およびアニメ『ヤマノススメ』の舞台でもあり、昨年日和田山に行った時に寄れなかったので今回訪れてみました!

山登りというよりは飯能駅周辺をぐるっとまわるハイキングコースでしたが、それほど疲れずに山歩きと河原歩きができるコースで良かったです。

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まずは電車で飯能駅へ。

西武線で池袋からは一本で来ることができ、新宿からは所沢で乗り換えて来ることができます。

今回は山ですが、飯能にはムーミンバレーパークもあるので機会があれば行ってみたい。

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駅前にあった看板でまずは天覧山方面を確認します。駅から天覧山までは少し歩きます。
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天覧山までには歴史を感じられる建物も。
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天覧山への看板が要所要所に建てられていたので親切でした。道中には商店街があったり神社があったり博物館があったり広めの公園があったりと、歩いていて飽きない道のりでした。

以下写真で紹介。

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ここまで駅から大体20分くらいでした。
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そして天覧山の入口近くに到着。

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天覧山の入口には新しめの建物がありました。

ご飯が美味しそうでしたが、その横にある道を通って天覧山に向かいます。
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この道をまっすぐ進む。
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そして登山口に到着。

天覧山は山というか丘みたいな低山でしたが、途中に十六羅漢像という岩の上に羅漢像が鎮座して飯能市街の方を向いているスポットがあり、看板を読んだら徳川綱吉の時代の逸話があってちょっとした観光気分を味わえました。以下写真でご紹介。
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十六羅漢像を過ぎるともう山頂付近なのですが、岩場で少し段差がありました。

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そして天覧山山頂に到着。標高195m。今まで登った山でも1番低い。
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天覧山の山頂には展望台がありました。
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低山ではありますが、都心方面と富士山方面が一望でき良い眺めでした。天気が良ければ富士山も見えるそうですが、この日は曇りで見えず。

頂上を満喫したので、天覧山から多峯主山の方に縦走します。個人的には多峯主山の方が山登りの雰囲気があって楽しめました。以下写真でご紹介。

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最後の方は鎖場もありましたが、隣に階段があるので自分は階段で登りました。
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そして山頂に到着! 山頂にはテーブルや椅子も用意されていて休憩するのにちょうど良い感じでした。自分の他にも結構多くの方が登りに来られていました。

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山頂からの風景。

山頂を楽しんだので下山することに。下山の様子を写真でご紹介。
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無事下山です。

山登りに来たのですが、実は上の写真の吾妻峡歩きが今回は個人的に1番楽しかった気がします。

なのでどんな場所なのか写真多めでご紹介。
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吾妻峡までは多峯主山から普通の道路を歩いていき、途中で私有地っぽいところの道を抜けていく感じでした。
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上の写真が吾妻峡に続く道ですが左右に普通に民家や畑があります。
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吾妻峡に到着!
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まず楽しかったポイントがこのドレミファ橋。

飛び石的に足場が用意されており、間には普通に川が流れています。ここをジャンプとまではいきませんが足元に気をつけながら向こう側に渡るのがアスレチック感があり楽しかったのと、入間川の景色が良くて清々しかったです。

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山も良いけど沢も良い。
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そして楽しかったポイントがこの吾妻峡の河原を歩ける散歩道。
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なかなか普段河が流れるすぐ横を歩ける機会ないので新鮮でした。ただ案内看板にもありましたが、増水時には注意が必要なので、行かれる方はくれぐれもその日の天候と水量にはお気をつけください。
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入間川綺麗でした。魚もいそうです。緑色になっている川にすごい惹かれる。
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また河原沿いには注目の岩スポットもあり、数は多くないですがこれを見ながら歩くのも良かった。
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上の岩は兎岩。確かに兎が水を飲んでるように見える。
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水辺なのでセグロセキレイがいてピーピー鳴いてました。自然の鳥を見ると癒される。
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と、河原歩きを満喫すると飯能駅への看板が出てきます。飯能河原を経由してまた市街を通って帰る形になります。以下、写真で帰り道をご紹介。
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商店街に戻って駅へと向かい、こうして今回の山登りは終わりとなりました。

飯能駅からぐるっと山登って河原を歩いてくるコースでしたが、かなり楽しかったです。高尾山の時も感じましたが、自分は沢歩きが好きなのかもしれません。次は棒ノ折山あたりに行ってみようと思います。以上、天覧山多峯主山でした。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

それでは、また!

【山登り日記】高尾山(稲荷山コース)

皆さん、こんにちは。

2024年も引き続き山登りをして行こうと思います。

今年の登り始めとして、正月休みに高尾山に行ってきましたので今回はその日記です。

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今回も電車で。まずは高尾山口駅に到着。

電車でのアクセスが良くて高尾山は好きなんですよね。この日も大勢の方がいらっしゃいました。

今回は登ったことのない稲荷山コースで登ることに。

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稲荷山コースの登山口に到着。

看板によると、「爽やかな風が吹き抜け、雑木林の四季の変化が楽しめるコース」とのこと。

あとクマらしきものの目撃情報があったそうです。用心は必要ですが高尾山は人が多いので気持ち的に安心して登れるのも好きなポイントです。
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稲荷山コース入口の看板。
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前回登った1号路はほぼアスファルトでしたが、今回は最初から山道でした。
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木漏れ日が気持ちいい。
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稲荷山コースは山道ではあるのですが、整備された木の階段が随所に用意されており、山を登るというよりは木の階段を登っていく感じでした。
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雑木林の中を歩きます。天気が良い。

高尾山からの富士山を見たことないのでそれも今回楽しみにしてました。

高尾山山頂に行く途中に稲荷山があるのでまずはそこを目指して登っていきます。
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稲荷山山頂付近はほぼ階段。
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そして稲荷山に到着! 400mとのこと。

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稲荷山には休憩スペースがあったのでここで休憩することに。
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お湯を沸かしてコーヒーを飲む。
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稲荷山からの景色。

東京方面が一望できてスカイツリーも見えるそうなのですが、木に遮られているのと曇っているのとでこの日は見えず。一息つけたので引き続き高尾山山頂を目指します。

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舗装されていない道もあって個人的にはこういう道のほうが好みです。ただ木の根で足を取られて転びやすいので特にくだりはご注意ください。
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しばらく歩いていると山頂への看板が。クマ注意の貼り紙もありました。山頂に続く階段を登っていきます。
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そして山頂に到着!

この日も山頂はかなりの賑わいでした。

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そして展望台へ。遠くにうっすらと富士山。
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高尾山から富士山を見たことなかったので見れて良かったです。富士山見るだけなら実は電車の中からも結構綺麗に見えるのですが、稜線越しの富士山がいい。富士山は本当にザ・山な綺麗な形。

頂上まで来たので下山です。小仏の方へ縦走しようかと思いましたが、往復すると真っ暗になりそうな気もしたので下山です。今回は祈願をしたかったのでお参りして一号路を下っていきます。

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平和と復興を願っております。
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下山中の風景1
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下山中の風景2
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下山中の風景3
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下山中。
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そして上のような道路を歩いて無事下山。f:id:insto:20240111082003j:image

前回は気づかなかったのですが、高尾山のミュージアム(入場無料)があったので見ることに。
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カフェと展示からなるミュージアムでカフェは多くの方が利用していました。
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展示も凝っていてなんかオシャレ。
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動植物の展示となっていて、写真にはありませんが、高尾山に生息する動物の剥製も飾ってありました。堪能したので帰宅です。
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帰りの中継駅からの夕焼け。遠くの富士山が良かった。

 

と、これで2024年の登山はじめはこれにて終了です。寒くなってきたので、春くらいになったらまた標高の高い山にも挑戦したいと思います。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

それでは、また!

【ボードゲーム日記】カム・セイル・アウェイ!

皆さん、こんにちは。

2024年になりましたが、まずは今回の能登半島地震で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。

1日も早く平穏が戻ることを祈っております。

 

このブログでは今年もボードゲームのことなどを今まで通り日記として書いていこうと思いますので、ご覧いただいている皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。

 

さて、2024年最初のブログは、Saashi & Saashiさんから昨年発売された「Come Sail Away!」(以下「カム・セイル・アウェイ!」)をソロプレイで遊びましたのでその感想です。

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ゲームマーケット2023秋で購入したものの、仕事に追われて気付いたら年末年始に入り、やっと最近になって遊べた本作。

 

マンカラ要素のあるゲームとだけは知っており、「ファイブトライブス」や「トラヤヌス」といったマンカラをシステムに組み込んでいるボードゲームが好きなのですごく楽しみにしていた作品です。

また、Saashi & Saashiさんのゲームはずっとデザインがオシャレで気になっていたので、アートワークを含めて実際に遊ぶとどんなプレイ感なのかも気になってました。

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まずは恒例のBGGの基本情報から。

プレイ人数は1〜4人(ベストは2人)、ゲームシステムとしては、クローズドドラフト、マンカラ、モジュラーボードが挙げられてました。ソロプレイ対応なのが嬉しい。

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この日記ではいつもゲームの説明自体はしていないので今回もざっくりになりますが、簡単に言うと、ソロプレイでは毎ラウンド2枚の乗客カードを引いてどちらか1枚を選び、そこに描かれている乗客の色のミープルを手に取って、乗客カードの左あるいは右から順番通りに自分の場の船室タイルにマンカラ(一筆書き)でミープルを一個ずつ置いていき、船室を満室にすることを目指すゲームです。
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例えば上の写真だと、写真右上付近にある2枚の乗客カードのうち、下の方を選んで青、黄、黄、赤のミープルを船室に置こうとしている感じです。

青→黄→黄→赤の順で置いてもいいし、赤→黄→黄→青の順で置いても大丈夫。なので置く時だけマンカラで、置くミープルをカードのドラフトで選ぶのが「カム・セイル・アウェイ!」の特徴です。

ちなみに乗客は2〜4人で2人だけの時はマンカラルールを度外視して好きな場所に配置できるため、人数は少ないけど自由に置ける方を選ぶか、マンカラをしてたくさん置くかの選択も大事になってきます。
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ミープルのアップ画像。

ミープルの形が違うのにもこだわりを感じる。乗客のイラストもまた雰囲気があっていい。

手荷物のイラストが描かれていますが、これは一筆書きで置いていく際にその乗客を、手荷物のマークのある船室タイルに置ければボーナストラックを進められて進行に応じたボーナスを得られるというもの。配置時の悩ましさや状況によっては満室コンボを狙えるのでここら辺もよくできていました。

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話を戻して、この時は、満室にできる船室タイルが2枚(写真の下の方にあるいずれも黄色ミープルがリーチの船室)があったので、上の黄色2つが含まれる乗客が来てくれて絶好のタイミングでした。

「カム・セイル・アウェイ!」で面白いなと思ったのが、船室タイルを満室にさせる際のルールがタイルごとに設定されている点。

色付きのドアにはその色のミープルだけ置くといったものから、任意の色2種で埋めるタイルや、4色すべてバラバラにするタイルなど、今回は初期セットアップの船室タイルで遊びましたが、可変ボードなので他にも組み合わせて遊ぶとまた楽しそうです。

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そして上記ルールで置けないミープルはゲーム終了時マイナス1点の減点タイルに移さないといけないので、それらを踏まえてミープルを置く時の経由方法や乗客カードの選択が悩ましくて面白い部分でした。

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一筆書きのマンカラでミープルを置いていき、満室にした写真。満室にするとタイルをひっくり返して勝利点になり、タイルによってはボーナスも得られます。

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こう言う感じ。ちなみにひっくり返した後この場所にマンカラで置く必要のあるミープルは自動的にマイナス1点のタイルに移動するので、真ん中にある大階段(任意の色3色までいくらでも置ける)や、ボーナスで獲得した拡張タイルをどう活用するかもまた大事になってきます。
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そろそろ長くなってきましたので、最後に良かった点と気になった点を書いて終わりにしたいと思います。ソロプレイでの感想となりますので多人数で遊ぶ時とはまた異なる部分もあるかと思いますのでご了承ください。

 

良かった点

・シンプルなルールでマンカラ要素を楽しめる

ルールがとてもわかりやすく、遊びやすいゲームでした。ミープルを置く時のみマンカラ要素なため、マンカラを知らない方が初めて遊ぶのにも適していると思います。また伝統的な「マンカラ」そのものよりもゲーム性があるため、「マンカラ」を知っている方や、「ファイブトライブス」や「トラヤヌス」は好きだけど少し重いなと感じている方にもおすすめできるタイトルです。

 

・ボーナス要素とそれによる悩ましさアップ

ボーナス要素(船室の拡張やミープルの追加や勝利点)があるため、ボーナスの獲得を目指すと、マンカラでここを通るルートにしようとか、乗客カードはこっちの方を選ぼうとか、この船室をこのラウンドまでに満室にしなきゃなど、ルールはシンプルですが考え所もしっかりあり好印象でした。

 

オシャレでこだわりを感じられるイラストやミープル

ゲームマーケットの展示でも実物を見ていましたが、実際に自宅のテーブルに広げるとイラストやデザインがすごく良いなと思いました。

ミープルの形もですが、タイルの裏側のデザインも凝っており、セットアップで自分の客船を可変ボードで作るのですがその段階でもうワクワクしていました。

 

・言語依存なく遊べる

言語依存がないのでお子さんでも遊べると思います。アートワークも際立つため、見た目がとても良いのですが、ただこれに関しては遊びやすさの面で一部気になる部分もあったのでそれについては後述します。

 

1プレイをさっくり遊べる(ソロプレイの場合)

あくまでもソロプレイでですが、さっくり遊べるのがとても良いなと思いました。「ファイブトライブス」や「トラヤヌス」はどちらもマンカラ+様々なアクションが取れるがゆえにソロプレイでもプレイ時間が掛かりやすく、時間がないけどマンカラに触れたい時にぴったりで良いかもと思いました。

 

気になった点

・乗客カードの引きによる運要素

ソロプレイでは毎ラウンド乗客カードを2枚ドローしてどちらかを選択するのですが、この運要素がゲームプレイに影響を与えやすい点が気になりました。

もちろんこの部分を含めて楽しいとも捉えられるのですが、ソロプレイだとこのラウンドまでに特定の船室を満室にできていればボーナスを得られるというものもあるので、それを踏まえるともう少しドロー枚数を増やして選択肢を多くした方が納得感が生まれやすいかなと思いました。

また一度ドローしたカードは引き直しができないので、何かボーナスなどで引き直せたりするのがあっても良かったかもしれません。

 

・船室タイルを満室にする際の配置ルールが気をつけないと間違いやすそう

良かった点であげた言語依存のなさの裏返しでもあるのですが、わかりやすい色付きのドアのタイルは良いものの、任意の色を配置するパターンのタイルは、椅子の模様でセットで置けるかバラバラで置くかがわかるようになっているとはいえ、プレイ中に気をつけないと間違った組み合わせで置いてしまいそうな気がしました。自分もプレイ後の写真を見返したら間違えていたタイルがあったため、もう少しわかりやすい形で配置ルールがタイルを見て分かれば良かったなと感じました。慣れれば問題ない部分ですが、遊びやすさの面で少し気になった部分です。

 

・可変ボードや乗客カードによるランダム性はあるものの、繰り返しプレイすることによるマンカラ要素への慣れ

これは「カム・セイル・アウェイ!」というよりは、マンカラシステムそのものの気になる点かもしれませんが、ソロプレイで高得点を狙うには、この乗客カードの色と順番でこのボーナスを狙うとすると、まずこういうルートになるよねと、マンカラそのものの楽しさが遊べば遊ぶほど減っていきそうな気がしてます。

もちろん、本作は可変ボード式で配置ルールのバリエーションを変えられるためリプレイ性はあるのですが、自分がこの先マンカラそのものにどれくらい楽しさというか新鮮さを覚え続けられるのかがちょっと気になる部分です。

 

シンプルさゆえにマンカラの他の中〜重量級ゲームを遊んだことある方には物足りなく感じるかも

これは上記にも通じますが、良くも悪くもシンプルなマンカラなので、マンカラをしてその後にアクションを行うタイプのゲーマーズゲームに慣れている方は少し物足りなさを覚えるかもしれません。

ただ繰り返しますが、このシンプルさはルールのわかりやすさや遊びやすさ、そしてプレイ時間の短さというメリットでもありますし、上で説明したようにボーナスを踏まえると悩みどころもありますので、あくまでもゲーマーズゲームが好きな方にはそう感じるかもという感想です。

 

総じて

気になった点も多々書きましたが、個人的には良かった点の方が目立っており、シンプルなルールながらも悩ましさはしっかりあり、このアートワークの中、客船を舞台にマンカラ要素を楽しめるゲームとして素直に面白かったです。可変ボードなので組み合わせによってまだまだ楽しめそうなので、引き続き遊びたいと思います!

 

以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

それでは、また!

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【ソロヴァリアント】ゴールド・ウェスト

こんにちは!

 

今回は久しぶりのソロヴァリアントの紹介記事です。

紹介するのは『ゴールド・ウェスト』のソロヴァリアント。2024年1月にアークライトさんから第二版が日本語版で発売されるので訳してみました!

 

ご紹介するのはBGGでErrinasさんが考案したソロヴァリアントです。

リンク先: https://boardgamegeek.com/filepage/225014/gold-west-solo-variant

 

第二版は初版と若干違うらしいので自分もこのヴァリアントで遊べるのかまだわからないのですが、日本語版が届いたら遊んでみようと思います。

 

前置きが長くなりましたが、以下ソロヴァリアントです。『ゴールド・ウェスト』を遊んでいないので、単語が微妙ですが、すでに遊んだことのある方はああきっとあれのことだなと脳内補完しながらご覧いただければ幸いです!

 

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ゴールド・ウエスト ソロヴァリアント

作: Eric Naessens (BoardGameGeek.com user Errinas)


セットアップ

AI(以下「アニー」)用に次の道具を用意します。

 ・6面ダイス x1個

 ・4面ダイス x1個


2人プレイの時と同じセットアップ(プレイヤーがファーストプレイヤー)を行いますが、以下の例外があります。

 ・アニーは開始時の資源を倉庫0に置きます。アニーは資源を倉庫0にしか置かないのでご注意ください。またプレイヤーとは異なり、アニーのターンでは倉庫0から全ての資源を取り去る必要はなく、以下で詳細を説明しますが、彼女のアクションを達成するのに必要な資源のみ消費します。

“出荷” と “投資” はプレイヤーもアニーも通常のゲーム通りに得点化します。


プレイヤーのターン

通常どおりプレイします。


アニーのターン

アニーのターンでは、以下の流れで処理を行なってください。


A) 6面ダイスを振り、次のチャートに応じた資源1個をアニーの倉庫0に加えます。


  1 - 金  4 - 石材

  2 - 銀  5 - 木材

  3 - 銅  6 - 他の目が出るまで振り直し


B) 倉庫0を使用します(金属が4個以上ある場合のみ。そうでない場合はスキップして手順Cの建築に移ってください)

 倉庫0を使用する場合は、すべての金属を以下の順番で使います。

  1. 投資、ラウンドにつき1回のみ(達成可能な最も高いVPを得点化します)。

  2. 新興の町(ブームタウン)、ラウンドにつき1回のみ(同じ選択肢が2つある場合、例えば金/銀または銀/金などの場合は、プレイヤーがアニーに代わって決定します)。最終得点計算時に、新興の町にあるトークンごとにアニーは6点を得ます(タイルに記載された内容は無視します)。ここで使用する資源および次の手順(B.3)で使用する資源は、アニーの得点を最大化するように用いてください。

  3. 残りの金属の出荷。


C) 建築

  1. アニーの倉庫0に木材および/または石材がある場合。

   a. 4面ダイスを振り、その結果に応じて地形を選択します(1 – 森, 2 – 金, 3 – 銀, 4 – 銅)。該当するアニーのプレイヤーボードのトラックが上限に達した場合はダイスを振り直してください。

   b. 手順aで振ったダイスの結果に該当する地形へキャンプまたは住居を1つ建築します。もしアニーが木材と石材を両方持っているなら住居を建て、それ以外の場合はキャンプを建てます。建てる時は倉庫0からその資源を消費します。キャンプを設置する場合の優先度は以下のとおりです。  

    (1). アニーのキャンプがある最も大きい既存グループに隣接する場所。

    (2). 資源2つよりも資源3つのタイルを優先

    (3). 同着の場合、資源の優先度は、金>銀>銅>石材>木材。

    (4). 振ったダイスの結果に該当する有効な建築スペースがない場合、ダイスを振り直します。


  2.  アニーの倉庫0に木材も石材もない場合。

   a. アニーのキャンプトークンを指名手配スペースに置き、地形タイルの選択を上記手順b.(1)の内容を次のように変更して適応します: プレイヤーのキャンプがある最も大きい既存グループに隣接する場所。

   b. 地形タイルからの略奪資源をアニーのプレイヤーボードの倉庫0に置きます。

 

  3. キャンプまたは住居が建築された場合、その地形タイルをアニーのプレイヤーボードの適切な行に配置します (プレイヤーと同じスペースに住居を配置する場合はスペースを1つ飛ばして配置します)。あるいは、アニーのキャンプトークンが指名手配スペースに置かれている場合はゲームからそのタイルを除外します。


最終得点計算

 1) 建築グループ

  a. プレイヤーは通常の得点計算を行います。

  b. アニーは最も大きいグループの建築は各2点、その他の建物は各1点で計算します。

 2) 新興の町

  a. プレイヤーは通常の得点計算を行います。

  b. アニーは新興の町にある影響トークンごとに6点を得ます(タイルに記載の内容は無視してください)。

 3) 略奪ペナルティーは通常どおり計算します。

 4) 地形ボーナスも通常どおり計算します。


~ 最高得点を得られればプレイヤーの勝利です!~


難易度を上げたい方は、以下で挑戦ください。

 ・各種地形トークンを1個ずつアニーの該当トラックに追加する(セットアップの余剰分を使用)

 ・アニーのターンで、A(資源の追加)の処理を2回行う

 ・アニーの最終計算時、最も大きいグループにある建築は各3点、その他の建物は各2点で計算する

 ・アニーの最終計算時、新興の町の得点を新興の町にある影響トークンにつき9点に変更する

-------ここまで-------

 

以上、『ゴールド・ウェスト』のソロヴァリアントでした。自分も届いたら遊んでみようと思います!

 

今年はソロヴァリアントあまり紹介できなかったので来年はもう少し頑張りたい。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それではまた!

【ボードゲーム日記】ゲームマーケット2023秋

こんにちは!

今回は12/9(土)・10(日)に開催された「ゲームマーケット2023秋」に行ってきましたのでその感想です。行ってきたのは12/9(土)の1日目、スペシャルステージにボードゲームデザイナーのマーティン・ワレスさんが来るということで楽しみでした。ちなみに2日目のゲストはイアン・オトゥールさん。
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快晴の中、会場に到着!

チケットは通常入場の12時の回。10時過ぎくらいに着きましたが、すでに列ができておりました。
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チケットと引き換えに家に帰るまで付けていがちな巻くやつをもらいます。入場時にこれを付けていることを示すため、みんな巻いてる方の手を掲げて会場に入っていくのですが、討ち入りみたいで面白い。

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まずは予約していたゲームや頼まれていた買い物をしに回りました! 12時に入れたのですが、14時からワレスさんステージとあり、余裕がなかったのか、写真を見返したらあまり写真撮っていませんでした。
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予約していたブースも回りましたが、めちゃくちゃ忙しそうで嬉しい悲鳴をあげていました。笑

めちゃくちゃいい笑顔でした👍

 

あとは欲しいと思っていたゲームまだあるかなと思ってブースを色々と見て回ったり(エルグランデは買えませんでした……)していたら、あっという間に14時に。
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そしてスペシャルステージへ!

1番右にいるのがワレスさん。BGG1位の『ブラス バーミンガム』や、ファンマップがずっと作られ続けられている『蒸気の時代』など、ボードゲーマーであれば知らない人はいないくらい有名なゲームデザイナーです。

司会者の方が事前に用意してくれた質問や、その後の質疑応答でもいい質問が続々とされ、とても楽しいトークイベントでした。

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ステージ後にワレスさんの元へ行ってサインもいただきました。ゲームの箱を持っていけば良かったのですが、持っていなかったのでエコバッグに直で書いていただく。宝物です。

 

ワレスさんのステージのあともエッセンシュピールのステージがあったため、まずは予約したゲームを購入した時に忙しかったブースの皆さんに改めて挨拶と差し入れを渡し、ゲームにサインをしていただく。ゲームマーケット本当に良いなと思うのが、出店者さんとお客さんの間の壁があまりなくて、SNSでやり取りできたり、気軽に話すことができたりと、もちろんゲームそのものを楽しみにしていますが、それ以上に交流できるのが楽しい。

本当話してましたが、自分も関西に行って手伝いたい。

 

まだお忙しそうだったのでここで別れて、次のスペシャルステージ前に企業ブースを回ることに。まずはアークライトさんのブースへ。以下、写真で紹介。
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次にGPさんのブースへ。

リアルカタンのイベントをやっていて、参加する時間なかったのですが、移動中にすれ違う方が結構参加していたので盛り上がっていた模様。
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次はSaashi & Saashiさんのブースへ。

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続いてittenさんのブース。
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続いてSNSで松丸くんが紹介していたサントリー協賛のボードゲームブースへ。ゲームは早々に売り切れていて買えませんでしたが、展示がバーでオシャレでした。予約受付中とのこと。

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続いてすごろくやさんへ。すごろくやさんはキウィズの王様をめちゃくちゃプッシュしてました。

毎回思うけど、すごろくやさんのブースは毎回展示内容がガラッと変わるのがすごい。
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その隣のオインクゲームズさんへ。

大きな人形が目を引いてました。
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そして今度はエンゲームズさんへ。

エンゲームズさんのゲームも売り切れているのがたくさんあり、人気でした。
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写真に撮れてないですが、他にもホビージャパンさん(ワイマールも売ってました!)や、バネストさんや、イエサブさんや、ブックオフさんや…と、色々巡ってはボードゲームを見てました。

そして再度スペシャルステージに行き、その後一般ブースを練り歩き、自分のゲームマーケットは幕を閉じました。
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終わったらすっかり夜。

帰宅して戦利品を広げるのもまた楽しい。

SNSで他の方の戦利品を眺めるのもまた楽しい。

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そして次回からはサインペン持って行って、購入したゲームにサインをもらおうと心に誓ったゲームマーケットとなりました。
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もちろん、遊ぶのも楽しい。
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以上、今回も楽しかったゲームマーケットでした。

本当お祭り感すごくて、良いイベントです!

来年も行こうと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

それではまた!