こんにちは!
今回は埼玉県の長瀞町にある「宝登山」にいってきましたのでその日記です。
まずは宝登山からの眺め。
今回のコースは、長瀞アルプスハイキングコースという、野上駅→宝登山→長瀞駅のコースに、道すがら観光名所の宝登山神社と岩畳を加えたコースとなります。
駅の看板を使わせていただくと、黄色い線のコース。宝登山の標高が497.1mなので、下山後の観光も含めて歩きやすくてちょうど良いコースでした。
というわけで、まずは野上駅に向かいます。
秩父鉄道のレトロな列車に揺られて到着。
看板を引きで見るとこのような感じ。山々に囲まれている野上駅。
駅を出ると上の写真でも使わせていただいた、ながとろ観光案内が。長瀞アルプスハイキングコースの入り口を目指します。
登山道入り口までは野上駅から出てまっすぐ行くと看板があるので看板通りに進みます。
登山道までは普通の道路で民家の横を通り過ぎる感じでしたが、歴史を感じさせる塀もあって歴史を感じました。
10分くらい歩いていると長瀞アルプスの看板があるので左に曲がります。
曲がり角の萬福寺を右手に見ながらまっすぐ歩くと長瀞アルプス登山口でした。
ここから登山道。長瀞アルプスハイキングスタートです。
入り口には野生動物注意の看板が。熊が出るらしいので熊よけ鈴を装着。
はじめは上の写真のような林の中を進んでいきます。写真でその道中をご紹介。
このような道が続きますが、道中には民有林を通る箇所があってポストに100円を入れて進みます。
天気予報ではこの日は曇でしたが、晴れていて木漏れ日が気持ちよかったです。ただ熊が気になって折れた木の枝が風に吹かれてがさがさするだけでもびくびくでした。ソロ登山の身としては熊よけの鈴&すれ違う方とのこんにちはが、熊にこちらの存在を知らせる唯一の手段。すれ違う方がいると心強かったです。
民有林を抜けてまた歩きます。
今回のコースは途中に峠を挟むので途中アップダウンがあるところがありましたが、それほど急ではありませんでした。以下また写真でご紹介。
尾根らしい所を歩いていると、一回普通のアスファルト道に合流します。ここからしばらく行くと宝登山山頂前の登山口になります。また写真でご紹介。
アスファルト道を歩いていると毒キノコに注意看板があり、ここから宝登山山頂への山道となります。
ここまで比較的歩きやすい道が続いてましたが、ここからの登りがキツかったです。また写真でご紹介。
山頂近くになると傾斜のある階段が続くエリアに入ります。このコースで一番ここがキツかったです。
階段その1
階段その2
階段その3
階段からの風景。
階段その4。ここを登りきると、山頂です。
そして山頂に。
展望がよく、他の山も見れます。
奥に見える台形の山が両神山。いつか登りたい。
左の方の白い箇所が見える山が武甲山。ここもいつか登りたい。
山頂は広く、椅子もあって休みやすい山頂でした。レジャーシートを広げている方も多くいらっしゃり、自分もレジャーシートを広げてここで昼ごはんに。
蝋梅が有名らしいのですが、これはたぶん桜?
また山頂には奥宮という神社も。
そこでバッジを購入。
ロープウェイでも来ることができ、山頂から少し下ったところの駅。駅のそばには案内板や鐘などがありました。
小動物園もありましたが満喫したので下山。長瀞駅を目指します。また写真でご紹介。
無事下山。長瀞駅へ。
途中にはライン下りの看板が。長瀞と言えばライン下り。今回は時間的に体験ならず。いつか乗ってみたい。
駅までの道の途中に宝登山神社、そして駅の向こう側に岩畳があったので観光しに行くことに。
宝登山神社。
岩畳。長瀞の川の緑が印象的でした。あとは岩が畳のようでした。そのまんまですが。
そしてレトロな長瀞駅へ。
まとめ。
宝登山ははじめてでしたが、登りやすくて下山後も観光できて楽しかったです。山登りは家族連れやお年寄りの夫婦が多く、山頂や下山後の観光地ではカップルや女子旅をされてる方も多い印象でした。観光バスも走っていたりと人気が伺えた長瀞。
日帰りで行きましたが、泊まって秩父の他の山に行っても良かったなあと思いました。
次は1000mくらいの山を目指そうと思います!
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました! それではまた!