こんにちは!
このブログもこれが108件目となりました。
そんな煩悩の数と並ぶ今回の記事は、『Forests of Pangaia』のプレイ日記となります。
この写真だけでも良さが伝わりそうな気もしますが、まずはBGGの基本情報から。
『Forests of Pangaia』の発売年は2022年。プレイ人数は1〜4人(BGGベストは3人)で、ゲームシステムとしては、エリアマジョリティ、パターンビルディング、セットコレクションなどがあげられていました。
簡単に言えば木を生やすゲームです。
はじめに配られるコマ(精霊コマや木コマや種コマ)を使って、ボード上で精霊コマを動かしたり、種を植えたり、木を生やしたりしながら、目標カード(非公開と公開のものがあります)に書かれた条件(木の道を作る/周囲に木を生やす/1本の木を高くする)を達成して勝利点を獲得していくゲームになります。
上の写真のカードが勝利点に繋がる儀式カード。イラストがどれも美麗です。
下にあるアイコンが勝利点を得られる条件になり、この場合は水エリアにある自分の木コマの周囲の木を含めて得点化するものになります。
このカードで得点化すると、その得点化にカウントした自分の木だけ一段階枯れて、木の高さが低くなったり種に戻ったりするので、盤上も木が生えたり萎れたり新たな木が生えたりとプレイしながら変わっていきます。
種として扱う木の葉のトークンが……
ラウンドを経ると木に。種は手元に戻ってきます。
他プレイヤーも同じ場所に種を植えることができ、その時は種の数の多さと、タイだった場合は周囲に多くの木コマを植えてある方が木を生やすことができるので、マジョリティ要素もあります。
また集めた資源と交換する形で、既存の木の上に個人ボードにある木の傘を置いて木を上に伸ばせたり、それによってアンロックやボーナスもあるため、ルールはシンプルですが考える要素はちゃんと用意されているゲームでした。
プレイしていくと、木がどんどん生える。
カードの勝利点条件に合わせて木を生やしては得点化していく。
上のカードは上に伸ばせば伸ばすほど高得点になるカード。黄色い木が傾くほど伸びています。
これを公開されている儀式カードが尽きるまで各プレイヤーが繰り返します。
いろいろ書いてきましたが、総評としてはゲーム性もシンプルですが木で道を作ったりするのが楽しく、なんと言っても自分に刺さったのはコンポーネントや美麗なイラストでした。
趣味の山登り感を味わえないものかと期待して購入したゲームでしたが、想像以上に満足でした。木々の中を歩いてる時の雰囲気が楽しめる気がする。
特にカードには苔むした木が描かれていたりするので、そう言うカードを見ると癒されます。
以上、短いですが今回はこれにて終了します!
これからも山や森っぽいボードゲームがあったら集めいこうと思いますので、楽しみにしていただければ幸いです!
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
それでは、また!