こんにちは!
Chromebookが届いたため、これからはもっと頻繁にブログを更新したいと思います!
今回ご紹介するのは、「Spirit Island」です!
今日はどういうゲームかだけを簡単に説明して、プレイの様子はまた別の機会にあげたいと思います!
基本情報
タイトル: Spirit Island
販売: Greater Than Games
プレイ人数: 1〜4人
プレイ時間: 90〜120分
ゲームの目的
このゲームの目的は、島を侵略者から守ることです。
ボードゲームはどちらかというと開拓していったり侵略していったりして領土を拡大し勝利点を集めていくものが多いイメージですが、Spirit Islandはちがいます。
島を守る!
ただそれだけです。
それがすごく面白いのです。
セットアップからの流れはまたの機会にして、今回は敵に焦点を当てたいと思います。
敵は、侵略者、町、都市のコマとなります。
人形のコマが侵略者(攻撃力1)、家が2個くっついて並んでいるのが町(攻撃力2)、そして家が3個くっついて並んでいる一番大きなのが都市(攻撃力3)です。
人の形をしたコマが侵略者、中くらいのコマが町、大きいコマが都市です。
そして、これらのコマは毎ターン侵略ボードにしたがって動きます。
【侵略ボード】
画像下の、カードとその下の行動が敵の動きとなります。
そしてターン終了時にカードを一枚ずつ左に動かして次のターンへという流れです。
写真を例に説明すると、
基本的に左から右の順に敵は行動します。
RAVAGE(破壊)の箇所には、Mountain(山)カードがあります。
そのため、マップの山エリアに敵コマがあった場合、敵が島とダハン(住民コマ)に対して攻撃を実行します。これで破壊フェーズは終了。
次に、BUILD(建築)の箇所には、Wetland(湿地)カードがあります。
もし湿地エリアに敵コマがある場合は、新たに町か都市が置かれることになります。
そして、EXPLORE(探索)の箇所には、COASTAL LAND(海岸沿い)があります。
この場合は、海沿いのすべてのエリアに新たに侵略者がやってきます。
ここまで終わったら、すべてのカードを一枚ずつ左にずらし、EXPLOREのカードは裏向きになっていますのでその山札の一番上のカードを表向きにします。
これが敵の動きとなります。
この敵の攻撃や侵略に対して、プレイヤーは様々な効果を使って戦うことになります。
今回は敵の動きをご紹介しましたが、この敵に対するカードが本当に多彩で、どの効果でどう対応しようかと考えるのが非常に面白いのです。
それでは、次の機会には一通りの通しプレイをご紹介できたらと思います。
ご覧いただきありがとうございました!