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【ボードゲーム日記】Renegade

こんにちは。

Renegadeを遊びましたのでその紹介です!

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Renegadeを知ったのは、BGGの「People's Choice Top 200 Solo Games」という企画でした。

ソロで遊べるゲームを探してる時に見つけて以来、ずっと気になっていたタイトル。

 

Amazonのカートに入れていつか買おうとしてたらいつの間にか取り扱いが終了していて残念に思っていたところ、駿河屋さんで中古を見つけて購入した次第です。

 

Renegadeのシステムは複数あるのですが、メインはデッキ構築(ハンドマネジメント)xエリアマジョリティです。

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世界観としては、プレイヤーはハッカーとなって、人間の思考を奪うスーパーコンピューター「マザー」と戦うという設定。めちゃくちゃSFです。

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ゲームの目的は、この敵であるマザーコンピューターの難易度が1〜5用意されているのですが、その中からいずれかを選択し、そこに記載されているコッパー〜ゴールドの目標カードをランダムで選び、コッパー〜ゴールドの順で死亡せずに生き延びられれば勝利です。目標カードにはそれぞれ、「1区画に〇〇トークンを××個置け」などの目標とセットアップの内容などが書かれてます。

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敗北条件は、敵のトークン(黒い丸や四角)を置く際にストックから置けなくなったらただちに敗北というもの。

 

敗北しないようにデッキ構築をしながら、カードの効果を使い、蜘蛛の巣状のネットワークを移動したり、敵のトークンを排除したり自分に有利なトークンにコンバートしたりして、目標達成を目指します。

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デッキ構築はストアから必要なコストを払ってカードを購入するのですが、Renegadeが面白いのは、ゲーム開始からゲーム終了までデッキのカード枚数は15枚固定です。

 

そして手に入れたカードは即手札に入れて使えます。基本的にストアに並ぶのは上位互換のカードなので初期手札を交換しながら使うイメージ。

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1ターンにドローできる手札は5枚。

そしてデッキ15枚を使いきる3ターン終了時にコッパーカードに記載されている目標の達成/不達成を確認、シャッフルしてデッキ15枚をまたセットして、次のシルバーの目標カードに挑みます。

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カードのマークができることを表しており、ざっくり説明すると、

・赤は敵トークンとのバトル

・黄色は敵トークンを他の色にコンバート

・青色は移動トークンでそれが置かれていると移動コストが0に。

・緑は遠隔トークンで離れた位置に同じトークンがあれば遠隔でそこにある敵トークンにインタラクト可能。

といった感じです。

他にもカードの3つのマークそろえれば同色の丸トークン1個をアップロードできたり、丸トークン3つ集まればカードの同色のマーク1つ使って強力な四角いトークンにインストール可能などあるのですが、割愛します。

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ちなみにバトルではダイスを使うので、ダイス要素もあります。

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丸い赤トークン+カードの赤いマーク数+ダイスの出目vs敵の黒トークン数+ダイスの出目みたいな感じ。

 

長くなってきたのでまとめに入りますが、このRenegadeは見た目が抽象的でとっつきにくいですが、ソロが好きなプレイヤーはかなり刺さるゲームだと思います。実際自分はかなり刺さりました。

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難易度が1〜5まであり、目標カードも様々あるのでリプレイ性も高い。

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キャラクターもそれぞれ能力が異なるため、キャラクターを変えても楽しめる。

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言語依存高いですが、キャラシートにルールが記載されているのでプレイ中はガイドとして便利。

 

Renegadeを調べていると「Mage Knight」に似ていると言うレヴューを見るのですが、ハンドマネジメントしながらエリアを移動して敵と戦うあたりは確かに似てるかも。

 

以上で終わります!

ご覧いただきありがとうございました😊

 

それではまた!